カルディコーヒーファームのワイン頒布会「ワイン定期便」は
イタリア人ソムリエ・レオナルドさんとワインをもっと楽しもうをコンセプトに
厳選した2本を毎月3,000円でご自宅へお届けするワインの定期購入サービスです。

レオ流ワイン生活

2014年02月

2014年4月のコソコソ話Vol.2

ワインの甘味は、干しブドウにするそのひと手間。
 

2014年4月のコソコソ話Vol.1

イタリアトップクラスのデザートワイン!
 

ワインの「豆豆豆豆知識」#33

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「コルクを抜いたばかりのワインは「閉め切った押し入れ」の匂いがする可能性がある。
でもグラスを良く回したら、その匂いは無くなるはず。無くならない場合にはシンクへ」

そう、皆さん、この問題はよくあります。
コルクを脱いで、ワインをグラスに入れて。。。嗅いだら、なんの香りもなくて、ただ。。何か押し入れの匂いしかしない!何で?
ワインちゃんの立場になってみて:何ヶ月も狭い狭い瓶の中に引きこもって、ほとんど酸素をもらわないで、ワインはずっと息を止めてた。
急にコルクは「ポン♪」となくなっても、ワインは呼吸ができるまで、時間がかかります。
大変ですよ、瓶の中にずっといるって!
その時、慌てないで、ワインは呼吸するまで待ってあげましょう。
時間があったら、前もって先にコルクを抜けた方が楽です。ワインにも。私達にも。:)

そして、ワインは古ければ古いほど、呼吸するまで時間がかかります。
もし、足りなければグラスに入れた時、ゆっくりゆっくりとグラスを回してあげましょう。(ユックリって言ったでしょう!!?!)
そうするとワインの中に酸素は入って、少しずつワインの呼吸が始まります。
ワインは呼吸ができるようになったら、香りが広がります。
だからソムリエはいつもいつも一所懸命グラスをグルグルしている!!(グルグルし過ぎ。手首の腱鞘炎になりそう!)

でもね、時々ずっと待ってあげても、ずっとグラスを回しても、ワインの呼吸が始まらない。
逆に、押し入れの匂いはドンドン悪化する。靴下沢山入ってる押し入れになったり。ニンニク100キロ入りの押し入れになったりする訳ですよ。
その場合は、仕方がないです。ワインの呼吸はもう無理です。残念だけど。。。口の中ではなくて、シンクに注いだ方が良いかもしれません。
レオ
PROFILE
Leonardo Benucci
フィレンツェ生まれ。身長2メートル、元プロバレー選手。イタリア語、英語、スペイン語、日本語を話せる。「ワインはコップで楽しんでもいい!」という持論のもと、イタリアソムリエ協会(AIS)公式ソムリエ、公式ワインテイスターなど数々の資格を持つ。かつて日本滞在中に多数のテレビ・ラジオ番組に出演。KALDIと出会い、以来虜に。今はイタリアに在住し、来日のたびに天井におでこをぶつけている。